もしあなたの知る誰かが「短時間にそこそこの成果を上げる」人間に見えていたとしたら、それは一面的な、一つの世界からの視点に過ぎないかもしれない、という点だ。彼らの眼から見た世界は全く異なる色をしているかもしれない。
他人から見ると無関係に見えるすべてのものごとは、彼らの脳内では一続きの成長プロセスに組み込まれ、統合され、経験を消化した後に他の世界へと応用される。そして、ここに彼らのパフォーマンスの秘密がある。
繰り返しによって、彼らの能力はくるくると螺旋を描きながらじわじわと上昇しているのだ。
したがって、彼らに「謎な人」というレッテルを貼らせる原因となる、いつの間にか能力が向上していたり、有用な人脈が広がっていたり、思考が洗練されていたり、いともたやすく別の価値観を取り込んだり…という現象は、何のことはない、他の世界で得てきたものを使っているだけのことだ。
くるくる回って進む螺旋において、ある世界を去り、次回その座標に到達する時、世界の中にいる人からは連続的な時間に感じられても、螺旋の上を進む人にとっては一周ぐるりと”回ってきた”後なのである。
このことは、意識的に所属する世界の枠を超え、その人個人にフォーカスしない限り、理解することは出来ない。
– 「きわめて短時間にそこそこの成果を上げる人間」の取説とその弱点 - ミームの死骸を待ちながら (via sasorivader)メモ。
Via sasoritumblr
1 note
Posted on Saturday April 23rd
-
wakaski reblogged this from sasorivader
-
sasorivader posted this
